【営業マンの日常】注文住宅チームのロールプレイング
お客様に楽しく家づくりをしていただくためにも、
営業スタッフの『伝える力』はとても大切です。
【わかる】と【できる】は、違うと頭でわかっていても、
なかなか【できる】ようになるための練習は
好きになれないのが人間です。
スポーツや楽器、
小さなころの思い出で自転車や鉄棒の逆上がりなど、
思い出してみれば、誰もが繰り返し反復練習することの
大切さは分かっているものの、大人になると苦手になるのが『練習』です。
スポーツの上達のため、汗を流し
一生懸命に頑張っている姿に違和感はないけれど、
大人が、『伝える力』の向上のために
一生懸命練習するのは違和感があるのかもしれないですね。
日興ホームのスタッフはそうではないんです。
今日、営業の若手スタッフは
『伝える力』の向上のため、練習していました。
建物の構造について、お客様演じる先輩社員に
大坪さんによる、ロールプレイングが行われていました。
鉄骨造、木造の違いや
地震に対する建物の強度など
わかりやすく説明する大坪さんは、
恐らく一人で練習を重ねたのでしょう。
その成果が見て取れました。
その成果がお客様のためにつながることをみんなが理解しています。
※大坪さんの希望で自身の所作の確認をするため録画もしています。
チームのメンバーみんなが参加します。
そして、ロールプレイング後に各自、
気づきや、大坪さんに向けてのアドバイスなどの
意見交換があることで、参加者みんながより成長できると思いました。
日興ホームの日常の風景ではあるけれど、
その当たり前の風景が、会社の成長につながっているのだと思います。
【仕事は見て盗め】
という一昔前の風潮は日興ホームにはありません。
先輩社員による、
各自の能力レベルに合わせたアドバイスがあることで
仕事しやすい環境につながっているのだと思います。
やりがいのある仕事ができる環境が、
当たり前にあることに感謝しつつも、
これからの世代に、
日興ホーム文化を引き継がなければならない
責任を感じたロールプレイングでした。