日々の努力
若手社員の努力は毎日です。
新入社員がすぐに現場に出てお客様と話すことはできません。
というより、
新入社員もいきなり
「お客様の接客よろしくね」
と言われても困りますよね。
何をお客様に話せばいいんだろう?
となります。
でも入社1年経って同じことを言うわけにいきません。
お客様に上手に説明ができなかったとき、
若手社員は何を思うのでしょう?
「私は先輩にしっかり教えてもらってないからできなくても仕方がない。」
「ほかの仕事もたくさんあったので勉強する時間はなかったんです。」
などなど
気持ちはわかりますよ。
でも私たち、家づくりのスタッフは
お客様からみれば1年目でも10年目でもプロなんです。
わからないことが見つかったら、わかるようになればいいし
説明できなかったことがあれば、上手に説明できるようになればいいだけです。
社会人になると、受け身の勉強方法では成長できません。
自ら進んで知識を吸収するように行動しなければいけませんし、
インプットしたことを、行動に起こせるようになるために練習しなければいけません。
何事も自ら行動できる人が、成長できお客様に満足してもらえるようになる訳です。
日興ホームの若手社員には頭が下がります。
上手にできなくて困ったこと、
お客様に納得していただけるような言い回しができなかったこと、
見つけたらインプットの機会をすぐ設けます。
この日は困ったことを所長に見本として
「私ならこう言う風にお客様に伝える」
というテーマで、スタッフ全員の前でロールプレイの実践です。
先輩自ら見せてやることで、成功事例の共有をしていきます。
この機会を設けるように所長に進言したのは若手社員です。
「榎本所長!この内容の伝え方、私上手にできません!しゃべってください!」
この姿勢が素敵だと感じます。
そりゃ日興ホームの社員の成長は早いはずだ。